簿記とは全く関係がないのですが、非常に面白い動画を見つけたので掲載します。
世界の近代200年間の経済成長と平均寿命の伸び
を実に分かりやすく可視化(視覚的に表現)してある傑作です。
縦軸にLifetimeを、横軸にIncome per personをとって、グラフでこの200年の世界経済を振り返ったものです。
個人的には後半の中国の国内格差(上海と他の都市を比較)に関する部分が大変興味深いと思いました。
Hans Rosling's 200 Countries, 200 Years, 4 Minutes
- The Joy of Stats - BBC Four
動画をみて、200年間で世界は大きく変化するものだと感じました。
200年前はほぼ全ての国がpoor and sickだったのがいまでは多くの国が(200年前と比較すれば)rich and healthyになっています。また、同時に各国間の経済格差は大きく広がっています。成長の代償に、格差があることを感じます。
200年後の世界はどうなっているのだろう…?などと考えさせられました。
こういう、分かりやすく、且つ見る人に問題意識を持たせるプレゼンテーションを経済学部の授業でも取り入れたら良いのになと思いました。
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